
上野の池之端藤井です。
バレエ、コンサートなどにおきものをお召しになる機会が多いというお話をよく伺うようになりました。
劇場でお着物姿を拝見すると、
西洋の世界とのコントラストのせいか
きもの姿がより一層際立つような気がいたします。
和と洋の融合という気持ちを喚起させられる素敵なひとときです。
この度はヨーロッパの聖堂文様を基調にして、
湖水に浮かぶ教会を描きました。
ほの暗い劇場の中でも、色・柄ともに
はっきりと映えることを念頭にお作りしました。
舞台鑑賞はもちろん、
フレンチ・イタリアンなどご会食の際にも
お楽しみ頂ける一本です。